東京、名古屋の賃貸・販売物件はアーク証券へお任せ下さい

home > 不動産用語集
  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
  • 英数字
「た行」から始まる用語一覧
耐火建築物
耐火建築物とは、建築基準法第2条9号の2で定義されている耐火性能の材質・構造の住宅のことで、通常の火災時に一定の時間以上耐えて崩落したり炎上したりしないだけの性能を持っている建築物。
タイルカーペット
タイルカーペットとは、カーぺットを正方形に加工した、タイル状のカーぺット。タイルカーペットは、汚れた部分だけを取り替えたり、床下の配線工事などのための一時的な取り外しにも簡単に対応できるので、住宅よりもオフィスなどによく採用される。
ダウンライト
ダウンライトとは、天井に埋め込まれた小型照明のこと。照光面積の狭い照明なので、廊下や玄関部分などのような小さな空間に適している。また、リビングのような広い空間では、間接照明として、用いられる。
建売住宅
建売住宅とは、販売業者が土地区画造成地に建てた住宅を、購入希望者に販売する方式で、分譲一戸建てのこと。
建売住宅は購入者の購買意欲をあおることが目的な、販売戦略の一つ。
建売住宅の場合、購入者には建築途中がわかり難いので、契約前に、見栄えだけでなく、強度などの裏側も入念に調べる必要がある。
タワーマンション
タワーマンションとは、超高層マンションのこと。
タワーマンションの中には、スーパーや飲食店、美容院、リラクゼーション施設などが完備されている物もあり、マンション内で大抵の用事は済んでしまうほどの設備が充実している。また、なんといっても、眺望がいいのが魅力である。また、一軒家に比べると、セキュリティーの面も充実してるといえる。
しかし、超高層であるがため、地震があると揺れが大きいなどのデメリットもあるようだ。
耐震壁
耐震壁とは、一般には、鉄筋コンクリートの壁体のことで、水平力に対して有効に働く壁、または、筋違いなどを用いて、横揺れ(水平力)に強い壁。
耐力壁
耐力壁とは、住宅などの建物に、地震の揺れや、その他の外力がかかった場合、その水平力を支持するために構造を支持する壁。力壁の条件は建築基準法第20条の規定に基づいた要件を充たす壁。
地上げ
地上げとは、土地などを不動産業者が購入すること。
地上げといえば、悪いイメージを持つ人も少なくないが、それは間違いである。もともとは都市開発の専門業者である彼らが、地道に立ち退きを交渉し、立ち退きを要望する住人の生活も考えながら、トラブルなしに土地を買収するプロフェッショナル集団なのだ。
地価
地価とは、実勢価格、地価公示価格、固定資産税評価額、相続税評価額に分けられた土地の価格のこと。一般的に地価といった場合は、実勢価格を指す。
また、税金の計算では、地価とは固定資産税評価額や相続税評価額のことを指す。
地価公示
地価公示とは、地価公示法にもとづき、国土交通省土地鑑定委員会が毎年3月下旬に公表する土地評価。地価公示では全国で選定された3万数千地点の「標準地」について、毎年1月1日時点を基準日として各標準地に不動産鑑定士等の鑑定評価を求め、その正常な価格を土地鑑定委員会が判定し、毎年3月下旬に公示する(公示価格)。
地上権
地上権とは、他人の土地において、工作物などを所有するため、その土地を使用する権利のこと。
建物所有を目的とする地上権は、賃貸借と比較して借地権設定者に不利益なため、土地利用契約のほとんどが賃貸借契約で行われている。
地耐力
地耐力とは、地盤が1平方メートルあたり何トンまで支えられるかを数値で表すこと。
地体力の数値は大きければ大きい程、大きい荷重に絶えることができる。住宅を建てる際に、その地盤が将来、不同沈下を起こさぬよう建設前に地耐力を調べる検査である。
敷地面積にもよるが、同一敷地内であっても湧水の水位などにより地体力は異なるため、数箇所検査するのが基本。
地盤調査
地盤調査とは、住宅などを建設する際、その地盤で建築物を安全に支持できるかなどを建設前に調査をし、建設が可能な場所であるかを調べること。地質学的と土質工学的の両面から考える。
仲介会社
仲介会社とは、不動産取引における宅地建物取引業者のこと。仲介業者と同等の意味を持つが、一般的に、大手の不動産仲介会社をこう呼ぶ。仲介=媒介。
入居者を探している大家と、入居先を探している者を出会わせる、マッチングビジネスのひとつ。
もし、自らが大家となる場合は、数社の仲介会社に依頼したほうが、メリットが高いとされている。
土壁
土壁とは、土を使用してつくられる左官仕上げの壁。日本家屋の伝統的な壁のひとつで、湿気の吸収・排出、断熱、遮音、耐火性、結露防止などに優れている壁。夏涼しく冬暖かいなど、室内の温湿度が安定するので、高温多湿の日本の気候に適しているとされている。
つなぎ融資
つなぎ融資とは、住宅ローンを申し込んだ金融機関から住宅ローンの融資実行日までの間、一時的に借りるローン。住宅金融公庫の住宅ローンを組むには、物件に抵当権を設定登記した後でなければ、融資が実行されない。しかし抵当権を登記するためには、売主に不動産の代金を支払い、物件を自分のものにする必要がある。よって金融機関に短期の融資を無担保で受け、その短期の融資で得た資金で売主に購入価格の残金を支払い、所有権の移転を行う。そして、物件が自分のものになったら、住宅ローンを申し込んだ金融機関から融資金が得られ、その資金で「つなぎ融資」を返済する仕組みに用いられる。
ツーバイフォー
ツーバイフォーとは、木造建築の工法のひとつ。19世紀の北米で、2インチ×4インチの木材が多く使われていたため、2×4(ツーバイフォー)と呼ばれる。現在ではアメリカ及びカナダの木造住宅の90%が2×4工法で建てられている。
ツーバイフォーの特徴としては、日本の家屋が軸組工法であることに対し、2×4工法は面構造であることが特徴である。面構造とは、大黒柱のようなものは存在せず、床、壁、天井が初めから面として造られ、面と面を組み合わせていく構造のこと。これにより、耐震性、気密性、断熱性に優れた住宅可能となる。
坪単価
坪単価とは、建築本体工事にかかる金額を建物の坪数で割った工事費のこと。(1坪≒約3.3m2
坪単価の金額で注意しなければならないことは、坪単価は単純に比較することが出来ない性質を持っているということ。なぜなら、坪単価を算出する際に、延べ床面積で算出するか、施工床面積で算出するかで、坪単価が変わってくる為、坪単価の工事費は、おおよその目安程度と考えておくのが良い。
積荷試験
積荷試験とは、建築物が建てられる土地の地耐力を測るための試験。
地耐力とは、地盤が1平方メートルあたり何トンまで支えられるかを数値で表すことで、地体力の数値は大きければ大きい程、大きい荷重に絶えることができる。住宅を建てる際に、その地盤が将来、不同沈下を起こさぬよう建設前に地耐力を調べる検査である。
定期借地権つき住宅
定期借地権つき住宅とは、住宅の敷地が所有権ではなく、定期借地権である住宅のこと。
この住宅は土地を買って建てるよりも、はるかに安価で庭付き一戸建てに住む事が出来る。土地を借りながら、一戸建てに住んでいる、という形なので、固定資産税を払う必要がないメリットがある。
また、地主は安定的な地代収入が得られ、契約期限が切れれば土地が戻ってくるメリットがある。その上、無利子の保証金を長期にわたり運用することが出来る。
定期借地権つきマンション
定期借地権つきマンションとは、敷地に対する権利が所有権ではなく、定期借地権のため、期限が決められ、その期限が来れば地主に返還しなければならないマンションのこと。
借地人は、固定資産税を払う必要がなく、通常の分譲より安価で最新型のマンションに住めるというメリットがある。
デザイナーズマンション
デザイナーズマンションとは、有名な建築士が明確な思想とコンセプトを持って計画、設計したマンションのこと。時折聞かれる声の中に、「デザイナーズマンションには、なによりもまず ”コンセプト” がある。そのコンセプトを理解出来なければ、非常に住み難いマンションである」などと耳にするが、決してそんなことはない。確かに、自分のライフスタイルに当てはまらなければ、住み難いかもしれないが、それは全ての住宅に共通する事である。デザイナーマンションの多くは、外観だけではなく、機能性についても十分考え抜かれているものが多い。決して不合理なマンションでは無いことを認識しておく必要がある。ちなみに、コーポラティブハウスも、デザイナーズマンションのひとつの形といえるであろう。
鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造とは、建築物の主体構造を鉄筋とコンクリートでの長所を生かした構造のこと。コンクリートは圧縮力には強いが、引張りに弱いので、引張りに強い鉄筋で補強したものである。中低層マンションなどの集合住宅に用いられる構造のひとつ。
デベロッパー
デベロッパーとは、開発業者のことで、土地を買ってマンションなどの建物を建てて、それを売り収益を上げる企業のこと。
デベロッパーは、新しいコンセプトを考え、それに沿って開発事業をし、新たな価値を生み出し、それを売ることで収益を上げることを言う。
出窓
出窓とは、建物の外壁から外部に張り出した窓。出窓のメリットとしては、空間を有効利用でいることや、室内を、広く見せる効果がある。出窓の張り出し長さは主に50㎝未満が多い。これは、建築基準法で、出窓は外壁から外部に張り出した長さが50cm未満であれば、床面積から除外されるとしているからである。
電気温水器
電気温水器とは、電気で湯を沸かして貯湯タンクの中に蓄えておく設備。電気温水器の多くは、電気料金が割安な深夜に、一日に使う湯を沸き上げて貯蔵しておく方法が一般的で、経済的でもあるが、沸きあがりに時間を要するため、貯蔵してある湯が終わってしますと、しばらくは湯が出ない現象になってしまうデメリットもある。
ドアアイ
ドアアイとは、ドアなどの小さなレンズがついた、のぞき穴。この穴から玄関ドアを開けずに来訪者などを室内から確認するために取り付けられている。
最近では、単なるのぞき穴ではなく、CCDカメラの取り付けができるなど、多種が販売されている。また、このドアアイを取り外し、サムターン回しで室内に侵入する犯罪もあり、現在では、外し難い商品も販売されている。
道路斜線制限
道路斜線制限とは、建築基準法で定められた建築物の高さ制限の、道路に面した敷地の建物の高さ規定(道路高さ制限)のこと。
道路高さ制限の内容は、建築基準法56条と建築基準法別表第3で規定されている。
1)建物の各部分の高さの限度は、「前面道路の幅」と「その部分から道路までの距離」との合計の1.25倍または1.5倍である。(住居系の用途地域(7種類)では1.25倍、それ以外の用途地域では1.5倍である)
2)上記1の建物の各部分の高さの限度は、前面道路とその向かいの敷地との境界線から一定の距離以上離れた建物の部分には適用されない。
特約火災保険
補償の対象が建物のみで、家財などは補償されない火災保険で、民間の保険会社の火災保険より割安に設定されているのが特徴。
都市計画法
都市計画に関する制度を定めた法律で、都市の健全な発展と秩序ある整備を図ることを目的として、1968(昭和43)年に制定。主な規定として、都市計画の内容と決定方法、都市計画による規制(都市計画制限)、都市計画による都市整備事業の実施(都市計画事業)などに関する事項が定められている。
ドーマー
ドーマーとは、洋風住宅など見られる屋根に取り付けられる、小窓。ドーマーの主目的は、屋根裏部屋へ採光や換気のために用いる。近年では、主目的とは異なり、外観上のデザインアクセントとしてつけられることも多い。